全国訪問看護事業協会では2013年から海外視察を企画し、オランダ・イギリス、カナダ、イタリアへの視察を行ってまいりました。
今後の訪問看護事業を考え、在宅看護の未来を想起するうえでも有意義だったと過去の参加者の皆様から好評を得ております。
今年はイギリスの小児・障害者等の在宅療養支援システムの視察を企画しました。
イギリスでは、18歳までの障害者に対する、在宅型のケアホームでのショートスティやデイセンター、
自宅での夜半・夜間・日曜日の介護者の利用できる援助策や就学前の保育や特別支援教育を行うセンター、
子どものホスピスなどの施設への視察と小児・障害者ケアについてのレクチャー、マギーズセンターなどへの見学を予定しています。