全国訪問看護事業協会では令和3年7月14日に「令和4年度診療報酬改定に関する要望書」を厚生労働省保険局長に提出しましたのでお知らせいたします。
重点要望事項
1.医療機関等と訪問看護事業所の連携により、在宅療養者を支援する切れ目のない体制作りを評価されたい (1)退院日の訪問について、訪問回数・訪問時間帯を勘案した評価をすること 2.訪問看護の安定的な提供体制整備に向けた業務効率化の推進を図られたい (1)看護職員が電話等により本人の病状確認や療養指導等を実施した場合の報酬を算定できるようにすること (2)「退院時共同指導加算」の算定要件を緩和し、テレビ電話等を活用して行った場合でも算定を可能とすること 3.医療ニーズの高い対象者が、本人の望む場所での療養生活が継続できるよう、訪問看護のさらなる充実を図られたい 4.訪問看護情報提供療養費の算定要件の見直しを図られたい |